記事の内容
- こどもの寝かしつけをラクにしてくれる育児グッズ「ネムリラ」のすすめ
- ネムリラの選び方
- ネムリラを使いこなすコツ(失敗例と成功例を踏まえて)
育児は体力勝負!
特に生後間もない時期は、睡眠不足との戦いです。まだ自分で寝る力のない赤ちゃんを寝かしつけるために、抱っこして歩き回ったり、数時間背中をトントンし続けたり。
大変な育児生活を過ごすのか、余裕をもった育児生活を過ごすのか。こどもの睡眠にかかっていると言っても過言ではありません。
"時短したい家事・育児ランキング"で寝かしつけが、常に上位にランクインするのは納得できますね。
心身ともに大変な子供の寝かしつけを親の代わりにこなしてくれる育児グッズがネムリラ。ママの心拍数に近いリズムでゆらゆらと揺れてくれる電動のベビーベッドです。
ネムリラの使い方にはコツがあります。
長女の時は、ネムリラを使いこなせず、大変な毎日を過ごしました。
次女の時は、ネムリラを有効活用できたので、とても穏やかな毎日を過ごすことができました。
我が家の失敗例・成功例を紹介しながら、ネムリラを使いこなすポイントを紹介します!
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寝かしつけは負担が大きい育児の1つ
幼少期の育児で大変なことの1つが"寝かしつけ"。
寝かしつけようとしても、なかなか寝てくれないこともはよくあります。1時間以上かかることも日常茶飯事です。
時短したいランキングで常に上位にある寝かしつけは、負担の大きな育児の1つです。
時短したい家事・育児ランキング
時短育児グッズ:ネムリラは寝かしつけの救世主!
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寝かしつけの救世主が、電動でゆらゆらと揺れるCombi製のベビーベッド「ネムリラ」。
ママの心拍数に近い周期でゆらゆらと揺れることで、親の代わりに寝かしつけてくれるベビー用品です。
実際に寝かしつけの時間が大幅に短縮したというアンケート結果が報告されています!
出典:Combi HPより抜粋
ネムリラを選ぶポイントは?寝かしつけにおすすめの種類も紹介
Combiから発売されているネムリラは、いろんな種類があります。
なかでも寝かしつけに使うために選ぶポイントは2つ。
ネムリラを選ぶポイント
- 自動スウィングつき
- スリープシェルなし
自動的スウィングつき
ネムリラの中には手動でベッドを揺らすタイプもあります。
手動のほうが安いですが、ネムリラに寝かしつけを任せるためには、自動でゆらゆら揺れてくれる自動的スウィング機能は必ず必要です。
スリープシェルは必要なし
赤ちゃんは、家族の生活リズムや明暗を感じて、少しずつ夜に寝るリズムができていきます。
ネムリラのスリープシェルとは、遮光性のカバーのこと。真っ暗にして赤ちゃんが寝やすい環境を整えてくれます。
スリープシェルで真っ暗にすれば、その時はよく寝てくれますが、なかなか生活リズムが身につきません。
逆にからだで生活リズムを覚えてしまえば、明るくてもうるさくても、眠たいときには寝てくれます。
昼と夜の生活リズムを身につけるためには、スリープシェルは必要ありません。
ネムリラのおすすめ3選
自動スウィングつき&スリープシェルなしのネムリラは3種類あります。
他の機能や予算を考慮して選びましょう!
「ダッコシートプレミアム」はコンビ独自のクッションでリバーシブル対応。どんな季節でもママに抱っこされているような寝心地と安心感を作ってくれます!
「エッグショック」は洗えて通気性の良い枕を使用
追加情報
以前はエアリーヴ仕様のネムリラも販売していましたが終了しました、残念です...
「アカチャンホンポ」や「トイザらス・ベビザらス」などとのコラボ商品も展開しています。
【失敗例と成功例】ネムリラを使いこなすコツ
失敗と成功を経験した中で、ネムリラを上手に使いこなすポイントは主に4つ。
ポイント
- 生後できるだけ早く使い始める
- 抱っこは基本的に横抱きで
- 泣いてもしばらくそのまま放置
- ドッカトットと併用する
失敗例:長女の場合
夜泣きが激しく、背中スイッチも敏感。そんな生後4ヶ月頃にネムリラを知って購入しました。
しかし、結果的になかなかうまく使いこなせませんでした。
基本的に縦抱きで寝かしつけていたのですが、横抱きにかえるだけで起きてしまうこともよくありました。
横抱きにできても、ベッドに置くとすぐに起きてしまってギャン泣き。
抱っこで寝るクセがしみついたせいか、敏感な背中スイッチができあがってしまいました。
結果的にネムリラでは全く寝ませんでした。
朝まで家の中を歩き回ったり、縦抱き抱っこの姿勢でソファの上に座ったり。ほぼ寝られず、心身ともにボロボロで仕事に出かける毎日でした...。
成功例:次女の場合
長女の時の反省を活かして、次女の育児を始めました。
早く慣れてくれるよう出産後すぐにネムリラを使い始めました。抱っこする時もネムリラで寝る姿勢と同じ横抱きで抱っこするように気をつけました。
ネムリラで寝かせる時にも数分泣くこともありましたが、できるだけ我慢してそのまま様子を見るようにしました。
夜間など長時間寝るときには、ドッカトットをつかって熟睡できる環境を整えてあげました。
その結果、生後一ヶ月頃からよく寝てくれるようになりました。
うとうとするくらいまで抱っこで寝かしつけた後は、ネムリラにおいて揺らすだけ。1~2分抱っこしてネムリラに置くだけで寝てくれるし、長くても5分あれば寝かしつけ完了です。
夜間は1,2回起きるだけ、たまに朝まで寝てくれるようになりました!
親の寝不足が解消されて、生活に余裕が出て、今まで以上にこどもが可愛く見えてきました!
負担が大きい寝かしつけ問題は、ネムリラで解決!
幸せを感じつつも、心身ともに負担の大きな育児。
大変な育児ランキングの常に上位にあるのが"寝かしつけ"。なかなか寝てくれないと、親も疲れ果ててしまい、子育てを楽しむ余裕なんてなくなってしまいます。
大変な寝かしつけを代わりにやってくれる育児グッズが、電動ベビーベッドの「ネムリラ」。母親の心拍数に近いリズムでゆらゆらと揺れながら、穏やかにこどもを寝かしつけてくれます。
平均でおよそ40分程度かかる寝かしつけが5分で終わるというデータもあります。
親の負担が大幅に減るし、ネムリラのおかげでできた35分間があれば、他の家事を済ませることもできるし自分の時間に当てることだってできます。
我が家では長女の時には上手に使うことができませんでした。この反省を踏まえて、次女では上手に使うことができました。生活に余裕ができ、家庭がさらに明るくなり、子育てを一層楽しめるようになりました。
寝かしつけが辛すぎて、産後うつになるパパやママも多くいます。
決して安い買い物ではありませんが、ネムリラのおかげで心の余裕ができるのであれば、ぜひとも使いたい育児グッズですね!
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