記事の内容
- 多言語版パルキッズ(フランス語・スペイン語)ってどんな教材?
- 多言語版パルキッズで第三言語を学ぶメリット
- 多言語版パルキッズで学習する疑問点を解決!
こどもたちは、英語が話せて当たり前の時代を生きると考えられています。
言語を覚える能力が高い幼少期に、英語教育に取り組む重要性はかわりません。
ただし「他の人と差をつけるため」ではなく、「他の人と同じスタートラインに立つ」ためにかわりつつあります。こどもの英語教育に力を入れる家庭が増えているからです。
周りの子に一歩リードするためにできること1つが、第三言語を学ぶこと。すなわち、マルチリンガルを目指すことです。
親の負担が少ない幼児英語教材「パルキッズ」からは、フランス語とスペイン語の教材も発売されています。
フランス語:英語の語源の60%はフランス語。英語学習が土台となり、第三言語として習得しやすい。
スペイン語:母国人口が世界第三位と多い。母音が5種類など日本語とにている点が多く、日本人には馴染みやすい。
話すことができる言葉が増えれば、より多くの人と直接会話ができ、人生のチャンスも増えます。
さらには、多くの言語を理解することで頭の回転もよくなり、思考力が高まるというメリットも知られています。
第三言語を理解できる親はなかなかいないと思います。だだしパルキッズは、親の理解度に関係なく、こどもが取り組める教材です。
英語教育に取り組んでもまだ余力のある家庭は、多言語版パルキッズで第三言語にチャレンジしたいですね!
頭もよくなり、思考力も高まります!
英語を話せることが当たり前の時代。英語だけでは差別化できない!
グローバル化が進む世の中を生きるためには、日本語だけではいけない!
こどもには英語で苦労させたくない!
もちろん英語を学ぶことは、こどもの将来の可能性が大きく広がります。日本だけではなく、世界中を視野に入れて人生を歩むことができますからね。
ただし、同じようにこどもの英語教育に取り組んでいる親子はたくさんいます。これからは英語を話せることが当たり前の時代です。
英語学習に取り組むことはとても素晴らしいですが、英語が話せるだけではなかなか周りの子と差がつけられない時代になってきています。
【多言語版パルキッズ】フランス語&スペイン語の土台を築く幼児教材
出典:パルキッズHPより抜粋
多言語版パルキッズの内容
対象言語 | 1言語
(フランス語orスペイン語) |
2言語
(フランス語&スペイン語) |
取り組み内容 | 毎日のかけ流し(約30分)
週2回の動画視聴(約5分) |
毎日のかけ流し(約30分)×2
週2回の動画視聴(約5分)×2 |
学習期間 | 2年間 | |
価格(税込) | 59,600円 | 119,200円 |
こどものおうち英語教材として評判の高いパルキッズから、フランス語とスペイン語が販売されています。
やることは英語版とほとんど同じ。毎日のかけ流し(約30分)と週2回の動画視聴(約5分)を2年間取り組みます。英語のパルキッズプリスクーラーですでに学んだ内容と同じなので、こどもがすぐに理解できて取り組みやすい教材になっています。
親にも負担が少ない学習内容です。おうちで過ごす時間が多い家庭であれば、英語版パルキッズと一緒でも問題なく取り組める教材になっています。
親がフランス語やスペイン語を理解できなくても取り組めるプログラムになっています。
第三言語を理解できない大人も多いと思います。僕もその一人です。
そんな家庭でも、こどものために取り組める教材です!
なぜフランス語とスペイン語なのか?
フランス語:英語の語源の60%はフランス語。英語学習が土台となり、第三言語として習得しやすい。
スペイン語:母国人口が世界第三位と多い。母音が5種類など日本語とにている点が多く、日本人には馴染みやすい。
幼児教育でマルチリンガルを目指すメリット
将来の可能性がさらに広がる
国際的な交流やビジネスが日々盛んになる時代です。日本語でしか話さない人よりも多くの言語を使いこなせる人材のほうが、人生のチャンスが広がるのは当たり前。
英語を話せる人が年々増える中、第三言語を身につけることが周りの人との差別化になります。
共感力が高まる
多言語を話せる人は、幅広い文化や価値観に直接触れる機会も多いので、自然と多様性を受け入れる事ができるようになります。
人に教えられて身につくものではなく、実体験を通して感じることで身につきます。
ダイバーシティの重要性が高まる中、これからの時代には重要な感性です。
新しい言語をどんどん習得できる
英語を学ぶためには、日本語と関連づけて習得していきます。
第二外国語を学ぶためには、日本語・英語と関連づけながら習得していきます。
関連づける言語がどんどん増えていくので、新しい言語の習得がどんどん楽になります。
言語の理解能力が高まる
習得した言語が多ければ多いほど、言葉の理解度が高まります。
言語によって微妙に違うニュアンスなどを感じながら多視点から考えられるので、言葉をより深く理解できるようになるんです。
頭が良くなる
複数の言語を学ぶとき、脳は異なる言語構造や文法を処理する必要があります。
多言語の学習がワーキングメモリ(言語処理する脳の領域)に負荷をかけることになり、まるで筋トレで筋肉が増えるようにワーキングメモリの能力が向上します。
複数の言語を考える過程で多方面からの刺激を受けることで、頭の良い子に育つんです。
多言語版パルキッズ(フランス語&スペイン語)の疑問点を解説!
多言語版パルキッズの到達レベルは?
通常の英語版パルキッズでは、2段階の学習内容でバイリンガルを目指します。
- 毎日の英語かけ流しを通じて、英語脳を育て、生活言語レベルを身につける
- 多読を通じて、豊かな語彙力・表現力を習得する
フランス語・スペイン語の多言語版パルキッズの学習内容は、「1.毎日の英語かけ流しを通じて、英語脳を育てる」までです。
多言語版パルキッズの学習方針について、事務局に問い合わせてみました。
ポイント
言語のリズムを身につけ、生活言語レベルの言語力を身につ
その後、本格的に学習言語レベルにもっていく場合は読解力育成が
ただ、言語のリズムさえ身につけておけば、読解力育成は後付けで
まずは幼児期にしか身につけることができない(厳密にはかけ流し
親がフランス語・スペイン語を全く理解できなくても大丈夫?
多言語版パルキッズには、PDF形式のテキストブック(12ファイル、各10ページ)がついてきます。
こどもが学習するためではなく、親が内容を確認するためのテキストです。
僕のように親がフランス語やスペイン語を理解できなくても、内容を把握しながら安心して取り組めますね。
有効期間の2年間しか取り組めないの?
多言語版パルキッズの有効期限は2年間。それを過ぎるとレッスンができなくなります。
ただし、他の教材を使用している場合は有効期限が過ぎても使い続けられます。
通常のパルキッズ(英語版)は、何年もかけて取り組む内容になっています。パルキッズでこどもの英語学習に取り組んでいる間は、フランス語・スペイン語にも継続して取り組めるってことですね。
パルキッズのインプット教材の学習期間
- プリスクーラーYEAR1(1年)
- プリスクーラーYEAR2(1年)
- キンダーJUNIOR(1年)
- キンダーSENIOR(1年)
- パルキッズジュニア(2年半)
⇒6年半
兄弟がいる場合の取り組み方は?
多言語版パルキッズは一家族に一つまで購入できます。
兄弟で学習する場合は、一緒にかけ流しを聞いたり、一緒にオンラインレッスンを行います。
同時に兄弟の学習ができるので、仕事・育児・家事と忙しい毎日でも無理なく取り組めますね!
多言語版パルキッズで第三言語としてフランス語・スペイン語を学ぶ!
英語を習得することで、こどもが生きる世界が大きく広がります。とても重要な能力ですが、幼少期から英語教育を始める家庭は年々増えています。
つまり英語を話せることがメリット、ではなく、英語を話せることが当たり前の時代になりつつあります。
周りの子と差をつけるためにできることの1つが、もう一つの言語を習得すること。つまり第三言語を学んで、マルチリンガルを目指すことです。
「多言語版パルキッズ」であれば、親が理解できない場合でも、フランス語・スペイン語を学ぶことができます。
第三言語を学ぶことは、頭がよくなり、思考力も高まります。
パルキッズは親の負担が比較的少なく取り組める教材です。英語を学んでいて、まだ余力のある家庭はぜひチャレンジしてみたいですね!