記事の内容
- 二人乗りベビーカー「ツーシーター」の良い点と注意点
- ツーシーターと一緒に使いたいオプション商品(非公式商品含む)
子供を連れたお出かけはとても楽しいのですが、かなり大変で疲れます...。
特に子供二人を連れて出かけると、家に着くころにはぐったりしてしまいます。
子供一人を抱っこしながら、もう一人を乗せたベビーカーを押して出かける。辛すぎて、外出が億劫になってしまうこともあります。
そんな生活を一変してくれたのが、KATOJIの二人乗りベビーカー「ツーシーター」。
子供二人をベビーカーに乗せられるので、あとは押して出かけるだけ。
ツーシーターは二人乗りベビーカーの中でも最軽量クラス&コンパクト。おかげで150cm弱で力に自信がない妻でも一人で出かけられるようになりました!
【年子育児】こども二人を連れたおでかけはとても大変
子供一人でも大変なおでかけ。こども二人を連れたおでかけは、数倍大変です。
一人はベビーカーに乗せて出かけても、もう一人は手をつないで歩いたり、抱っこするしかありません。
さらに、下の子がまだ小さくて油断できない時期に、上の子がイヤイヤ期でいうことを聞かなかったり、赤ちゃん返りで甘えてきたり。なかなか言うことを聞いてくれないこともよくあります。
とはいっても、お買い物、保育園や幼稚園の送り迎え、病院への通勤など、どうしても出かけないといけない時もありますよね...。
KATOJIの「ツーシーター」で、子連れのおでかけが楽しくなる!
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年子のこどもを連れたお出かけが一気にラクになる育児グッズが、二人乗りベビーカー。
子供二人を乗せちゃえば、あとはベビーカーを押すだけ。お出かけの手間が一気にラクになります。
たくさんある二人乗りベビーカーを調べつくして、わが家が購入した商品がKATOJIの「ツーシーター」です。
大型で重たくなりがちな二人乗りベビーカーですが、ツーシーターはかなりコンパクト。駅の改札も普通に通れるほどです。
重量はおよそ10kg。少し心配していましたが、150cm弱の小柄な妻でも問題なく取り扱えています。
「私は力もないし、二人連れてお出かけなんで絶対無理~」と言っていた妻も、今では楽しそうでお出かけしています!
二人乗りベビーカー「ツーシーター」のおすすめオプション
オプション①レインカバー
梅雨の時期など雨の日のお出かけに欠かせないのが、ベビーカーのレインカバー。
ツーシーターは、雨の日カバーがオプションで発売されています。
保育園の送り迎え、スーパーの買い出しなど。天候に関わらず、お出かけしないといけない時はよくあります。
忘れずにレインカバーを購入しておきましょう。
オプション②ベビーカー保管用カバー
ツーシーターは、比較的コンパクトはいえ、玄関の中に保管するには大きくて邪魔。玄関外のスペースなどに保管するほうが快適です。
ただ気になるのは、外に置きっぱなしにすることで、ベビーカーが汚れたり劣化したりすること。
実はツーシーターには公式の保管用カバーがありません。
そこでツーシーター全体を覆える大きさの保管用カバーを探して購入しました。ベビーカー全体を覆えるので、外でも安心して保管できています!
オプション③高品質なベビーカーシート
ツーシーターは、お世辞にも座り心地がよいとは言えません。背もたれは硬いし、枕もありません。
こどもが楽しく快適におでかけできるように、ぜひ高品質なベビーカーシートをつけましょう!
おしゃれ&高品質で有名なメラビーの「エアライナー プレミアムライン」がおすすめ。
ツーシーターでは姿勢が安定せず、いつも機嫌が悪かった娘ですが、メラビーの「エアライナー プレミアムライン」をつけたとたんにベビーカーが大好きになりました!
あまりに座り心地が良いのか、心配するくらい外出中にずっと寝ることもあります。
オプション④リアシート(後ろ座席の背もたれ)
出典:KATOJI公式HPより抜粋
待望のツーシーターのオプションパーツ、後ろ座席の背もたれが販売されました。
いままでは後ろ座席に背もたれがなかったのですが、オプションで背もたれをつければ、子供二人を安定して座らせることができます。
背もたれをベビーカーにつけたままで折りたためるので、取り扱いの手軽さはかわりません!
年子育児に便利な二人乗りベビーカー「ツーシーター」のおすすめポイント3選
子供の機嫌がよくなる
二人乗りベビーカー「ツーシーター」でお出かけするようになってから、こどもの機嫌がよくなりました。
特に後ろの席で立って乗る感覚がとても楽しいようで、いつもテンション爆上がりでお出かけしています。
玄関にツーシーターを用意すると「早く行こう!」と言いながら、後ろの席に立ってせかしてきます。
お出かけするときに、こどもの機嫌がよいとかなり助かりますね!
二人乗りベビーカーの中でも最軽量クラス&コンパクト
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一般的に一人乗りベビーカーは5~10kg程度ですが、二人乗りベビーカーは10~15kgとかなり重たいです。
ただしツーシーターは二人乗りベビーカーの中で圧倒的にコンパクト。重量8.3kgと二人乗りベビーカーの中では最軽量クラスです。
さらにコンパクトでスリムなため、駅の改札も余裕で通れます。
特に小柄な人や力に自信のない人には、ツーシーターがおすすめです!
荷物がたくさん載せられる
荷物が多くなりがちな子供連れのお出かけ。こどもが二人になると、さらに荷物が多くなります。
ツーシーターは座席下のかごにたくさんの荷物が入るので心配ありません。
ベビーカーを保管するスペースが狭い
玄関や屋外に保管する場合、大きなベビーカーは圧迫感があります。
特にアパートやマンション住まいの人にとっては、かなり邪魔です。
ツーシーターは、二人乗りベビーカーの中でもかなりコンパクト。折りたたんだ状態でも極力場所を取らずに保管できます。
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年子育児に便利な二人乗りベビーカー「ツーシーター」の注意ポイント
下の子の腰が据わるまでは、上の子は座れない
ツーシーターに子供二人が座る場合、背もたれを立てて背中合わせに座ります。
つまり下の子がまだ一人で座れない場合、背もたれを水平近くまで倒さなければいけません。その場合は上の子は座れないので、ステップに立って乗ることになります。
下の子が一人で座れるようになる生後6~8ヶ月頃までは、上の子が座れないので要注意です。
子供をベビーカーに寝かせられるのは一人まで
外出中に子供が寝てしまうなんてことはよくありますよね。
ツーシーターでお出かけする場合、子供一人が寝てしまったら、前の席に座らせて寝かせてあげれば大丈夫。
問題は二人とも同時に寝てしまった時です。対策としては、以下の2つがあります。
- リアシート(後ろ座席の背もたれ)のオプションを取り付ける
- ヒップシートなどを使って抱っこする
こども二人が寝てた時のために、リアシートかヒップシートを準備しておきましょう。
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立てかけて保管しづらい
二人乗りベビーカーの中では最軽量クラス&コンパクトなツーシーターですが、それでも8.3kgあります。
ツーシーターには折りたたんで保管するときに使うためのストッパーがついています。
ただ、ベビーカーの重さのわりにストッパーが小さすぎて、あまり安定しません。
ベビーカーの支えはあくまでも補助的なものと考えて、壁など立てかけられる場所に保管しておくことをおすすめします。
KATOJIのツーシーターで、年子育児のおでかけを楽しみましょう!
楽しいけど、それ以上に大変なこども連れのお出かけ。
こどもが二人、さらに年子となると、その大変さは想像以上です。
そんなおでかけの負担を減らしてくれる二人乗りベビーカー。おすすめはKATOJIのツーシーターです。
コンパクト&最軽量の二人乗りベビーカーは、150cm弱の小柄な妻でも快適。横幅は一人乗りベビーカーとかわらないので、駅の改札も普通に通れます。
家族のお出かけが苦痛から楽しみになりますよ!